本の紹介(コミュニケーション)この世の中を動かす暗黙のルール  人づきあいが苦手な人のための物語

皆様 こんにちは!

 

先日、今年初のゴルフへ行って来ました。

 

その日は、最低気温マイナス1度、最高気温4度の中でのゴルフだったので、とても寒く、途中では雪も降り、なかなかハードな一日となりました。

 

スコアは、ぼろぼろでしたが、友人と楽しい時間を共有する事が出来ました。

 

 

奈良にあるゴルフ(早朝)

 

・読もうと思ったキッカケ(200字程度)

 人からのお勧め本として、読みました。

 

・感想(200字程度)

物語としては、失業して働く所もなく、家賃も滞納、電気代も支払うことが出来ない若者が、生きる気力を無くし自暴自棄になった時に、病院で知り合った入院患者仲間である“先生”との出会いにより、先生から人とのコミュニケーションの方法や考え方(物語で言う、世の中を動かす暗黙のルール)を教えてもらい、実践し生きる力、生きる方法を学んでいく物語になります。

世の中を動かす暗黙のルールは8つあり、実践して達成すると、次のルールを先生から教えてもらえます。

一つ目のルールは、『人は関心を共有する者を、仲間だと認める』です。これは、相手が何に関心を持っているかを意識、理解することにより、相手も自分の事に興味をもち理解する事と書かれており、主人公の若者は物語の中で実体験し理解していきます。

若者が1つ実践しクリアすると、また壁が出てくるので、先生に会いに行きルールを教えてもらい、また実践する流れとなります。

主人公の若者の人物像は、何処にでもいる人であり共感できる所が多くありました。

入院患者である“先生”が何故“先生と呼ばれるのかも、クライマックスで明らかになります。

 

オススメ度(★1~5) ★★★★

特にこんな人に・・・コミュニケーションの方法や人間関係で学びたい人にお勧めです。

読みやすさ ★★★★★

話題性 ★★

学べる度 ★★★★

ドキドキ度 ★★

しんみり度 ★★★★

 

最後まで読んで頂きありがとうありがとうございました。 感謝!